アクセスカウンタ

指先の風、古色の森

プロフィール

ブログ名
指先の風、古色の森
ブログ紹介
『指先の風、古色の森』第2期のお話を始めました。

まだまだ、ぼんやりとした構想しかありませんが…
少しでも、取り上げた本に興味をもっていただけたら嬉しいです。

よろしければ、また見にきてくださいね☆

help リーダーに追加 RSS 新着記事

タイトル 日 時
お知らせです☆
すっかり休止状態になってしまっています(苦笑)が、 本ブログの内容を『チョコちょこ読書雑記(ミラー) 』に移し始めています。 その後、移動先で続けるかどうかは分かりませんが ここでの更新は終了します。 今迄、ありがとうございました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/28 08:35
傀儡の枝 その26 『ペソア詩集』
わたしは痛ましい思いで星々を眺める、 はるか遠い昔から輝いて。 はるか遠い昔から…… わたしは痛ましい思いで眺める。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/31 17:44
傀儡の枝 その25 『ラピスラズリ』
 夜更けは、もう随分と涼しくなっている…  虫の声と共に天へと立ち昇る秋の気配を、カミーユは静かに窓辺から見上げていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/16 11:42
傀儡の枝 その24 『オーレリア』
「あれぇ? 今日はおやすみですかぁ?」 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/02 14:47
傀儡の枝 その23 『孤島』
 マキに人形の家を渡した後…僕は、図書館の中に入っていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/19 17:02
傀儡の枝 その22 『W・B・イェイツ全詩集』
 夏休みに…先輩から、メール… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/09 16:10
傀儡の枝 その21 『あなただけの ちいさないえ』
「どうするの? マコ」  カミーユが見上げている。  僕は長持の中から人形を取り出しながら、その青い瞳に微笑んでいた。 「1つ目の役目を終えたからね。  少し、次のために作り直そうと思うんだ」 「次のため?」  不思議そうな面持ちのカミーユに、僕は頷いていた。 「最初から、そのつもりだったんだよ。  この人形の家は、先輩の所にずっとあり続けるわけにはいかないから…  役目を果たしたら、ずっと、持っていてもらえる人のために作り直そう、って」 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/24 23:26
傀儡の枝 その20 『謎』
 終業式も終わったその夜。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/08 17:58
傀儡の枝 その19 『人形の家』
 …私が…付いていくと言ったら…  先輩は、…驚いていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/07 23:39
傀儡の枝 その18 『幻妖』
「あなたが、マコト君ね」 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/01 22:54
傀儡の枝 その17 『眠れる都市』
まるで蝋人形をこしらえる彫像師の陳列室にいるようであった。 彼らの運動は生の激しい身振りが突然停められた瞬間を示している。 生きている者と異なるところはただこの不動の姿態とその顔色とであった。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/24 23:06
傀儡の枝 その16 『砂男』
 私が“彼”を見たのは、仕事先の図書館からの帰り道だった。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/28 14:00
傀儡の枝 その15 『ヘンリー・ブロッケン』
「『ヘンリー・ブロッケン』?  …デ・ラ・メアが31歳の時に書いた、最初の長篇小説だね」  水原さんは、僕の原稿を見ながら、珍しく眉を顰めている。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/21 14:53
傀儡の枝 その14 『ななつのこ』
「ねぇ、マコ」  部屋の隅にある書棚で、次の『読書通信』の原稿の為に本を選んでいると、不意にカミーユが声を掛けてきた。 「ん…?」  振り返ると、両手で大きな本を抱え込みながら、カミーユはベッドに腰掛けて、顔だけをこちらに向けている。  その青く円らな瞳が、…何だか、悪戯っぽい光を湛えている気がする…? 「マコは、その子のことをどう思っているの?」 「その子って?」  随分と暖かくなった日差しが、窓辺から書棚へと流れ込んできている。  柔らかな春の光が照らし出すその先を、カミーユ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/29 13:10
傀儡の枝 その13 『英国墓碑銘文学序説』
 …この4月からのクラスに、水原さんの姿があった。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/15 21:07
傀儡の枝 その12 『カレワラ』
かつて実に小鳥らは歌いぬ、 快き郭公は我れに呼びかけぬ、 晨にも夕べにも、 また等しく昼間にも。 なぜに彼らの快き音楽を止めたるや、 なぜに彼らの魅わしき声を静めしや? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/30 13:15
傀儡の枝 その11 『マローンおばさん』
「マコト先輩、ありがとうございます!」  木製の人形を握り締めて、制服姿のマイが嬉しそうに僕を見上げている。  …そして、しんみりとした声で続けていた。 「この子、まだ直せたんですね…」 「そうだよ…  …まだ、治せるんだ」  僕の言葉に、マイは真っ赤になりながら、ただ涙ぐんで何度も何度も頷いていた… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/15 20:18
傀儡の枝 その10 『妖精の女王』
 カミーユは、いつものように姉さんの傍にいてくれているようだ。  微かに、抑揚の少ない声が聞こえてくる…  その声を背に自分の部屋に入ると、僕は荷物と一緒に木製人形も机の上に置いた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/09 13:14
傀儡の枝 その9 『サン・フェアリー・アン』
「マコト、この前の試合、助かったよ。もう出られないと思ってたからな」  昼休みに本を読み始めた途端、声を掛けられた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/01 11:31
傀儡の枝 その8 『晩夏』
「私達が想像していた以上のものになったよ…」  僅かに掠れる声で、おじさんが部屋の奥を示す。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/02/23 19:27
傀儡の枝 その7 『プラテーロとわたし』
「これが、その写真ね」  水原さんは、パソコンの画面を見ながらその画像を取り込んでいる。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/02/18 21:32
傀儡の枝 その6 『ファンタステス』
 学校から戻って荷物を置くと、僕はいつもの通り、姉さんの部屋に向かっていた。  閉じられたドアの向こうからは、抑揚のあまり無い、幼い少女の声が漏れ聞こえてくる… 「…ただいま」  そう言いながら、僕はドアを開けた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/02/11 12:09
傀儡の枝 その5 『思い出のマーニー』
 姉さんのナイトテーブルに食事を用意すると、僕はもう一度部屋に戻り、カミーユに声を掛けた。 「…学校に行ってくるよ。  姉さんのこと…」  本を手にしていたカミーユは、目を上げると静かに微笑みを返してくれた。 「分かっているわ。  行ってらっしゃい、マコ」  綺麗に澄んだ青い瞳に送られて、僕は部屋を出ていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/02/09 22:35
傀儡の枝 その4 『グレー・ラビット』
 深い眠りに沈み込み、安らかな寝息を立てている… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/02/03 12:14
傀儡の枝 その3 『お姫さまとゴブリンの物語』
「どうしたの、マコ。  マユに何かあったの?」  自分の部屋の前に立った時、母さんの声が聞こえてきた。  振り返ると、僕の腕に抱えられたカミーユを見て、不思議そうな顔をしている。 「…何なの? その人形」 「彼女は…カミーユは、あの箱の中にいたんだ」 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/01/26 15:26
傀儡の枝 その2 『オシァン』
 灯りも点けず、僕はカミーユを抱き上げたまま、部屋の中へと入っていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/01/19 12:35
傀儡の枝 その1 『カミーユの庭』
 目の前で、人形がゆっくりと上半身を起こしていく… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/01/14 22:33
下枝(しずえ)
 どんな風にして、彼女が僕の家に来たのか… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/01/13 15:37
掌中の葉 その5
 私が目覚めて間も無く、カミーユは眠りに就いたのです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/01/06 09:04
夢中の葉 その5
 ……? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/01/05 18:24
夢中の葉 その4
 外では、小雪が舞っていました。  部屋の中は薄暗く、そろそろ灯りを点けなくてはいけません… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/01/05 16:25
掌中の葉 その4
「そうだったのですね」  私は、『永遠』の瞳を覗き込みながら、もう一度囁いていました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/12/29 18:53
葉替へ
 少しだけ、瞼を上げようとして… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/12/15 22:06
第15の葉 『青い花』
 私は、ゆっくりと立ち上がっていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/12/10 23:12
第14の葉 『喜びのおとずれ』
 …最近、よく夢を見る。  ぼんやりと、…目を開いている時でさえ、見える気がする。  その夢の中で、幼い妹は… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/12/02 21:11
夢中の葉 その3
 人生って、何? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/12/01 20:09
掌中の葉 その3
 そう、カミーユだけではないのです。   ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/11/25 23:04
掌中の葉 その2
 本当は、とても不思議なことだったのです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/11/24 23:35
夢中の葉 その2
 昼の時間の短さに驚き、朝夕の風に肌寒さを感じるようになった頃。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/11/23 16:36
第13の葉 『小さき町にて』
 その姿に、初めて気付いた時…… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/11/18 19:06
第12の葉 『続々自然と愛と孤独と』
 荷物を取りに階段を駆け上ろうとした時、ふと見上げた先に美しく澄んだ青空が広がっていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/10/28 17:37
第11の葉 『ドリー先生の歳月』
 私には行き付けの図書館が幾つかある。  今では、それらの何処に行っても、本にはバーコードが貼られ、表紙にはフィルムコートがされている。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/10/22 21:47
掌中の葉 その1
 欅の並木は、本当に美しいですね。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/10/13 19:50
第10の葉 『若草物語』
 両脇に立ち並ぶ欅の葉先が、少しずつ黄みを帯び始めていた。  この並木も、私がランドセルを負い始めた頃には細く頼りなかったものだ。それが、今ではもう、すっかり大きくなっている。  ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

2007/10/09 23:53
第9の葉 『シルヴィーとブルーノ』
 どれだけ早く会社を出ても、今の季節では、駅を出る頃には暗くなってしまっている。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/09/30 11:17
第8の葉 『リリス』
 最後の1冊を並べ終えると、私は部屋を囲む書架の群れを見渡していた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 3

2007/09/23 22:52
夢中の葉 その1
 夏の終わりの頃、私はソファに凭れて微睡んでいた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/09/16 10:33
第7の葉 『鏡の国のアリス』
 そう…妹にとっては、とても大切なことだったのだ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/09/09 19:12
第6の葉 『湖上の美人』
 初めて、『それ』を感じた時…  私はバス停から少しだけ歩き出していた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/09/08 21:46
第5の葉 『白い人たち』
 古びた家屋から離れ、庭を巡る小道を歩く。  小さな川が草々の間を流れ、その水面は無数の星を瞬かせていた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/09/05 22:55

続きを見る

トップへ

月別リンク